ニーチェに学ぶ鬱病にならないようにするための心の在り方

ある日テレビで見たニーチェの格言の紹介。
自律神経失調症や抑うつ症状に悩む自分に刺さりましたので紹介したいと思います。

格言「事実などない。あるのは解釈のみだ。」

どんな事象もただそれだけでは意味はなく、それをどう捉えるか次第ということです。
つまり、どんなネガティブな事象もどう解釈するかで脳にポジティブなイメージをもたせることができるということですね。

具体的には以下のように解釈によって意味が全然変わることがわかると思います。
・疲れた → 今日も頑張った
・ついてない → いい勉強になった
・もう〇歳だから → まだ〇歳だから
・緊張する → これはチャンスだ

このように解釈の仕方によってすべての事象をポジティブに受け取ることができるようになります。

ポジティブな解釈で人生を好転させるには

どんなこともこれでよかったと受け入れ肯定する心があれば、どんな事象もポジティブに解釈できて人生が好転していけます。
ただ、これまでネガティブな思考が癖になっている人には難しいことだと思います。
少しずつ練習して身に着けていくことが大事です。

具体的には
・なにがあっても「これでよかった」とつぶやく
・すみませんの代わりに「ありがとう」を使う

これを習慣にしていくことで少しずつ受け入れる心が養われていきます。

またもう1つ大事なのは他人との比較をしないということです。
他人と比較をする人は自分の成功を喜ぶと同様に他人の失敗を喜びます。
そういう人は一度自分が失敗すると他人の目を気にしていつまでも思い悩むことになります。
これは本当に自分に当てはまってます。。
自分の幸せを考えるとき、まずは他人との比較をやめることからスタートすることが大事ですね。

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