自身の自律神経失調症はもしかしてただの適応障害かも?という思いからこの本を読みました。
学んだことを羅列していきます。
・適応障害は病気と健康の間にいるような状態で診断は難しく消去法となる
・この状態が長く続くことで鬱病などを併発して回復を困難にするケースが多い。
・症状としては抑うつ、集中力低下、思考力低下、不安など他の精神病と似た様々なものがみられる。
・特徴として原因となる事象がはっきりしている。
・その原因から離れると普通の生活が送れるようになるため周囲からは単にさぼっているだけのように見られがち。
・ストレスに耐えられなくなって発症するのでストレス減から離れれば数か月で回復する。(他を併発してなければ)
・適応障害は2~30代青年に見られやすい。ただ5年以内に大抵よくなる。
・鬱と同様薬物療法や認知行動療法、カウンセリング、曝露などの治し方がある。
・一番大事なのは前向きにものを考えること
この本の内容と自分の症状とを見比べた時、特に仕事以外のときも調子が変わらなかったり、5年以上続いていたりなど当てはまらない点が多いので適応障害ではないんだろうなと思いました。
コメント