自律神経失調症状に悩む日々に気になるタイトルの本を見つけたので読んでみました。缶コーヒーが大好きな自分としては見過ごせない内容だったのでメモしておきます。
缶コーヒーがよくない理由
缶コーヒーを飲むことで以下のようなデメリットがあるようです。
・缶コーヒーには糖質が大量に含まれています。糖質を過剰に摂取することで急に上がった血糖値を下げようと膵臓からインスリンが大量に分泌され、逆に低血糖状態になり頭にブドウ糖がまわらなくなります。
・糖の分解には様々な栄養素が使われてしまい栄養不足につながる。
・低血糖の人は思考力が下がり抑うつのような状態になる。
頭をシャキッとさせたくて飲んでいた缶コーヒーですが、自分の抑うつ症状の原因になってたかもしれないというのは衝撃でした。
おすすめの食事
この本には缶コーヒーのデメリット以外にもおすすめの栄養素や食事についても紹介されています。
・缶コーヒーの良くないところと共通しますが、糖質は極力摂らないようにした方がよく、ごはんや麺類も減らす努力が必要。一方タンパク質は脳の神経伝達物質をつくのに必要なので積極的に摂取した方がよい。
・1日に摂取するおすすめの食材:
卵2個、豆腐半丁、6Pチーズ2個、納豆1パック、牛乳200ml、肉100g、魚1切れ、他間食はナッツや小魚
・ストレス対応でビタミンC、タンパク質吸収に役立つb群、あとは鉄、亜鉛が重要。
・鉄分は吸収されにくいので、ビタミンCと一緒に摂ると良く吸収される。
・腸の調子が悪いと全体に悪影響が出るため、超粘膜整えるため乳酸菌摂るのもおすすめ。
コメント